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「Immoral Emotion」のディレクターでシナリオも担当された SEANさんと、原画を担当された沢野口由衣さんに、 ゲームの製作過程や設定などに ついてインタビューさせていただきました。
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ディレクターでシナリオも担当されたSEANさんには 義理の家族ものでの企画、制作についてのきっかけや、 キャラクターの設定について話を伺いました。

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原画を担当された沢野口由衣さんには キャラクターデザインのコンセプトなどを 伺いました。

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各キャラクター設定上のコンセプトや特徴をシナリオ面から聞かせてください。

SEAN:
相原さやかは母親らしい優しさと母性的なものはもちろんのこと、お茶目で子供っぽい部分を見せる女性として設定しました。特に『お茶目で子供ぽい母親ってどうかなー』 と思って出来たキャラです。

相原愛美は優しい母性に満ちたお姉さんという設定に、人妻お姉さん(母乳含む)という設定をプラスしました。義弟に母乳を飲まれたりすることはもちろん、母親や妹に母乳を飲まれるシチュエーションなどをやってみたかったために出来たキャラです。

相原夕香。…義妹といえば『おにいちゃん』。義妹でも優しく面倒見のいいキャラではなく、無茶苦茶で態度のでかい、乱暴的な義妹をやってみたいな、と思って出来たキャラです。

相原直樹&相原元久のふたりはとりあえず、女性3人に対してのHシーンでの 差別化を図るために作ったキャラです。 年を離すことで、女性の直樹や元久への接し方の違いなども見せたかったためです。 例えば、さやかですが、直樹の場合は、母親らしい一面とお茶目な感じを見せ、 元久の場合は、どちらかといえば職場の上司に対する接し方を見せるために設定しました。

思い入れが強くなったキャラやエピソードがあれば聞かせてください。

SEAN:
やっぱり母親のさやかさんでしょうか。 義理の息子に対して、母親らしく、また反対に子供っぽく甘えるような感じのキャラにしたかったので。

動かしやすかったキャラは、さやかと夕香です。
特に、さやかと夕香が直樹のペ○スを取り合う場面はお気に入りのイベントです。

最後に、発売直前ですがユーザーさんにメッセージをいただけますか?

SEAN:
注目してもらいたい部分は、やっぱし母親さやかさんのふたりの男性に対する接し方のギャップでしょうか。 年下の男性に見せる一面と年上(この場合はさやかさんの方が年上ですが)の男性に見せる一面の言葉使いや性格、特にHの部分で感じてもらえたらな、と思っています。


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