「Immoral Emotion」のディレクターでシナリオも担当された
SEANさんと、原画を担当された沢野口由衣さんに、
ゲームの製作過程や設定などに
ついてインタビューさせていただきました。
ディレクターでシナリオも担当されたSEANさんには
義理の家族ものでの企画、制作についてのきっかけや、
キャラクターの設定について話を伺いました。
原画を担当された沢野口由衣さんには
キャラクターデザインのコンセプトなどを
伺いました。
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まずSEANさんの簡単なプロフィールをおきかせください
SEAN:
SEAN(シーン)と申します。
ペンネームの由来は、実に単純です。ロールプレイングなどでキャラの
名前をいれるときに必ず『シーン』といれてきたからです。
インモラルエモーション企画制作のきっかけは?
SEAN:
まずは、義理の家族間によるエッチが好きで、
特に、義母と息子との関係を描いてみたかったという点です。
女性に興味を持った義理の息子の悩みを性的に受け止める母親というシチュエーション。
童貞の息子に性の手ほどきをしていく義母というものを描いてみたかったからです。
ペ○スの弄り方や女の人のアソコの各部位の名前を教えてあげたりなど…。
それと、もともとはダーク的なゲームになる予定だったものを、
可愛いお茶目な感じの性格をした母親を出してみたくなったのがきっかけです。
背徳的な感じのするものを、明るい雰囲気にしてみたくなったから。
沢野口さんの原画起用のきっかけと、その魅力は?
SEAN:
背徳的な内容の作品ですが、明るい感じとキャラを可愛く持っていきたかったことと、
年上でも可愛らしさを見せたかったため。
また、ゲーム的にエロが多かったので、それが描けるということで。
グラフィック的に、注目してもらいたい部分を聞かせてください。
SEAN:
立ちポーズの方では、女性の日常における服装と髪型をいくつか用意することで
雰囲気の違いを見て欲しいです。イベント絵の方では、各服装による半脱ぎの
場面を見て欲しいです。
直樹ルートと元久ルートの具体的な差別化の内容はどんな感じですか?
SEAN:
ふたつのルートを用意したのは、まずは男性による女性の接し方の違い(ギャップ)
のようなものを見せたかったからです。
そこで、「直樹ルート=恋愛(というよりも楽しいH)」「元久ルート=陵辱」という
差別化を計りました。直樹ルートで見た義母が、元久ルートでは娘の夫に牝奴隷に
なっていく違いを見せることで、なんというか裏の面のようなものを出したかったからです。
まぁ、一見清楚そうに見えても実は…というやつですね。
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